家庭の水道の仕組み
家庭の水道の仕組み
2014年7月29日 コメントはまだありません普段使っている家庭の水道水は元々は浄水場で作られているものです。
それが道路に入っている水道管を通ってそこから各家庭に引き込まれている水道管を通過して私達のところに届いているのです。
家庭用の給水管とこれに取付けてある止水栓や蛇口などはそれぞれの家庭の所有する施設ということになります。ただし、水道量を測っているメーター器は上下水道部の所有になります。水道を快適に使うために水漏れなどのトラブルに備え、家庭の水道設備について知っておくといいでしょう。
各家庭の敷地内に止水栓やメーター器があります。これを使って個々の家庭の水道を管理することができます。水はその止水栓のところを通って家庭の蛇口に届くようになっています。
配水管は家庭の敷地内の外にあります。敷地の外の水道設備は故障した場合には市の負担による修繕となります。
マンションやビルなどでは水を一端入水タンクにためています。そしてその水を屋上のタンクまで組み上げていここから各階へ水が送られていくことになります。
そのため、気になるのがタンク内の汚れです。タンクの中が汚れていたら水も汚れてしまうことになります。いつでもきれいな水を使うためにタンクの中は年に一度は清掃する必要があります。